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2010年8月31日火曜日

Breakfast at Tiffany's - Love is on the way...

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1 件のコメント:

  1. オードリー・ヘップバーンの気品ある美しい姿とジヴァンシー・デザインの
    モダンな衣装を堪能できる映画です。もう半世紀前の作品です。

    朝のニューヨーク五番街、タクシーをおりて
    ティファニーのウィンドウの前で、袋からデーニッシュをかじるシーンは
    とても印象的です。ジヴァンシーのイブニングドレスや
    大きな黒のサングラスのホリー・ゴライトリーという役柄は
    オードリーにぴったりで、原作者トルーマン・カポーティ推薦の
    マリリン・モンローなら全く違った作品になったことでしょう。

    狂言回しのように、赤茶色の猫が時折重要な役割を演じていますが、
    ホリーの生き方が猫のように自由で気ままですから、それも表現しているようです。
    オードリーは華麗で奔放なだけでなく、どこか不安で頼りなげなホリーという女性
    を上手く演じ切っていました。

    富の象徴のようなティファニーに憧れるホリーにとって
    ラストは別の価値観の大切さを受け入れる象徴的なシーンです。

    アメリカン・トラッド姿が絵になるジョージ・ペパードをはじめ、
    共演者たちも名優ばかりで、特に変な日本人カメラマンのユニオシ役は
    なんとあのミッキー・ルーニーが怪演した。
    ジュディ・ガーランドと人気子役としてコンビを組んだこと、
    1939年にアカデミー賞特別賞を受賞し、エヴァ・ガードナーと結婚し、
    生涯で8回の結婚生活を送るというMGMのちょ〜ベテラン俳優。

    オードリーの魅力を堪能し、古き良い時代のニューヨーカーの生活ぶりを
    うかがえる魅力的な映画です。
    オードリーの美しい姿はなにより魅力的な作品です。

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